デザイナーフーズ・がん予防

デザイナーフーズ

●デザイナーフーズ
デザイナーフーズプログラムは1990年にアメリカ国立ガン研究所が5年計画で発足させたプロジェクトです。デザイナーフーズプログラムでは野菜や果物などの植物中に存在する成分の科学的分析と評価、発がん抑制機構の解明、発がん抑制が期待される食品の開発を目指しました。デザイナーフーズリストではがん予防の可能性のある食品がピラミッド型の表にリストアップされました。がん予防に効果が期待される食品が1群・2群・3群にリストアップされ、1群・2群・3群の順にがん予防に効果が期待されるとされました。

【1群】
ガーリック(ニンニク)・キャベツ・甘草(カンゾウ)・大豆・ショウガ・セリ科の植物(ニンジン・セロリ・パースニップなど)

【2群】
玉ねぎ・お茶・ウコン(ターメリック)・全粒小麦・亜麻(アマ)・玄米・柑橘類(オレンジ・レモン・グレープフルーツなど)・ナス科の植物(トマト・ナス・ピーマンなど)・アブラナ科の植物(ブロッコリー・カリフラワー・芽キャベツなど)

【3群】
マスクメロン・バジル・タラゴン(エストラゴン)・カラス麦・ハッカ(ミント)・オレガノ・キュウリ・タイム・アサツキ・ローズマリー・セージ・ジャガイモ・大麦・ベリー(ブルーベリー・ラズベリー・クランベリーなど)

ニンニクには硫化アリル(アリシン)・ビタミンCが含まれています。硫化アリルには発がんを抑制する働きがあると言われています。また硫化アリル・ビタミンCには抗酸化作用があり、がんなどの原因となる活性酸素から体を守る働きがあると言われています。
キャベツにはスルフォラファン・ビタミンCが含まれています。スルフォラファンは発がん物質を無毒化する解毒酵素の働きを高めると言われています。またスルフォラファン・ビタミンCには抗酸化作用があり、がんなどの原因となる活性酸素から体を守る働きがあると言われています。
甘草にはグリチルリチンが含まれています。グリチルリチンにはがんを抑制する働きがあると言われています。またグリチルリチンには肝臓の機能を高める働きもあると言われています。
大豆にはイソフラボン・ビタミンE・サポニンが含まれています。イソフラボンには乳がんや子宮がんを予防する働きがあると言われています。またイソフラボン・ビタミンE・サポニンには抗酸化作用があり、がんなどの原因となる活性酸素から体を守る働きがあると言われています。
ショウガにはショウガオール・ジンゲロールが含まれています。ショウガオール・ジンゲロールには抗酸化作用があり、がんなどの原因となる活性酸素から体を守る働きがあると言われています。
ニンジンにはベータカロテン(ビタミンA)・ビタミンCが含まれています。ベータカロテン・ビタミンCには抗酸化作用があり、がんなどの原因となる活性酸素から体を守る働きがあると言われています。

タイトルとURLをコピーしました